茄子の見方

Jul 27

quote 例えば、学徒動員の特別操縦見習士官に比べ少年飛行兵は「12、13歳から軍隊に入っているから洗脳しやすい。あまり教養、世間常識のないうちから外出を不許可にして、小遣いをやって国のために死ねと言い続けていれば、自然とそういう人間になっちゃう」などと証言している。

Jul 27

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 寮の管理者は、菅原中将の部下である倉沢清忠少佐。戦後は一橋大を卒業し、勤めた会社の社長に栄達して03年病没した。享年86。

 生還者の報復を恐れ、80歳まで実弾入り拳銃を持ち歩き、自宅には軍刀を隠し持っていた。それでも「特攻は志願だった」と言い張り、慰霊祭など特攻の顕彰に熱心だった。

Jul 27

quote 第6航空軍は特攻生還者を福岡市の振武(しんぶ)寮に隔離し、参謀が「なぜ死なない」と責め立てた。公刊戦史にも出ていない施設だが、戦後58年過ぎて記録作家、林えいだい氏(80)の執念の取材により、実態が明るみに出た。

Jul 27

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父の生前は問題を避けていたが、没後、特攻遺族から「お父さんを絶対に許せない」とののしられ、真剣に向き合うようになった。

 深堀氏の妻は「夫は義父を心から敬愛していました」と語る。遺族の怒りは無理もないが、戦後56年たっても尊父の戦争責任を総括しなければならないと決意した司令官の息子の苦渋もまた、いかばかりであっただろう。

Jul 26

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政治的リベラルと保守は、提供と防護、特に集団構成員への福祉提供(政治的左翼)と集団構成員の外からの防護(政治的右翼)の点で違っている。これは接近動機と回避動機の基本的な心理学的区別を反映している。保守は回避ベースで、ネガティブな結果(社会的損失など)の阻止にフォーカスし、社会秩序の観点から、禁止(制約)によって社会を規制しようとする。リベラルは接近ベースで、ポジティブな結果(社会の利得)の増大にフォーカスし、社会正義の観点から、活性化(介入)によって社会を規制しようとする。特定の政治的立場によって証拠づけられるように、社会規制のドメインと個人自律のドメインは、リベラルと保守の鏡像である。これら規制と動機における違いは、集団の概念や集団構成員の基礎について、根本的な乖離の存在を示唆している。保守は集団間の境界線及び共通アイデンティティにフォーカスし、リベラルは集団間の多様性と相互依存にフォーカスする。その社会的意味合いを論じる。
保守は、ネガティブな結果を阻止すべく、ネガティブな兆候に関心を持つということのようである。

Jul 26

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保守主義は恐怖を教え込む必要性から逃れられないのではないかと思う。それが、黒人か、街のチンピラか、移民か、テロリストか、高圧的な政府のエージェントかにかかわらず、それが保守の心の働きである。それを私は冷笑的とも、巧みな表現とも思わない。保守はベッドの下に敵の姿をみる。しかし、それは実際に敵がいることを意味しない。そして、彼らの悪夢に基づいて、法律や政策を作ってはならない。

[ Michael Tomasky:*The Conservative Paranoid Mind” (2012/04/22) on DailyBeast]
この道を保守が極めると、人民の敵を狩り続けた革命政権と何ら違わなくなってしまいそう。

Jul 26

quote 元従業員らの証言について、長崎原爆被災者協議会の山田拓民(ひろたみ)事務局長(83)は「戦後70年近くになっても原爆を巡る新しい事実が明らかになるのは興味深いし、これからも掘り起こしていく必要がある。煙幕で思い悩まないでほしい。許せないのは、投下地点がどこであれ、あんな爆弾を大勢の市民がいるところを狙って落とそうとしたことだ」と語った。【比嘉洋、高芝菜穂子、曽田拓】

Jul 26

quote 鉄都・八幡で展開された「煙幕作戦」。小倉への原爆投下見送りにどの程度影響したかは明らかでないが、第2目標の長崎では約15万人が被爆直後に死傷した。作戦に携わった人たちは、語ることもできず、心に重荷を抱えて戦後69年間を生きてきた。

 「煙幕で長崎の人たちに迷惑をかけることになったんじゃないかという気持ちが、ずっとあった」。装置に火を付けた宮代暁さんは、つらそうな表情で話した。長女の工藤由美子さん(56)は「私たちには幼いころから煙幕について聞かせてくれたが、長崎の犠牲者を考えると公言できなかったのでは」と父の胸中を思いやる。

Jul 26

quote 八幡空襲を調査する藤澤秀雄・長崎大名誉教授(80)は「煙幕が空襲の煙や灰、前日の夕立による水蒸気と混ざり、視界を防いだ可能性はある。広島が攻撃された情報を独自に入手した従業員たちが、警戒を強めていたという事実も注目に値する」と話している。

Jul 23

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村上  おたずねしてみたかったのですけれど、夫婦というのは一種の相互治療的な意味はあるのですか。

河合  ものすごくあると思います。だから苦しみも大変深いんじゃないでしょうか。夫婦が相手を理解しようと思ったら、理性だけで話し合うのではなくて、「井戸」を掘らないとだめなのです。

(中略)

 ぼくもいま、ある原稿で夫婦のことを書いているのですが、愛しあっているふたりが結婚したら幸福になるという、そんなばかな話はない。そんなことを思って結婚するから憂うつになるんですね。なんのために結婚して夫婦になるのかといったら、苦しむために、「井戸掘り」をするためなんだ、というのがぼくの結論なのです。井戸掘りは大変なことです。だから、べつにしなくてもいいのじゃないかと思ったりもするんですよ。

村上  それはひとつの知恵ですね。

河合  ええ。自分は不幸だ不幸だと嘆いて、人に迷惑かけるぐらいだったら、離婚するのもひとつの方法ではないかと思います。

村上  何度も結婚する人がいますよね、3回も4回も。

河合  そういうのは大抵、井戸掘りを拒否しているんですね。井戸を掘るのはしんどいから、掘らないであちこち別の人を探しているけれど、結局、同じような人を相手にしていますよ。

河合隼雄の語る夫婦というもの - mmpoloの日記

 河合隼雄×村上春樹『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(新潮文庫)を読む。

(via ginzuna)

Jul 20

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番組が終わった後で、「誰が中心になってこんな番組をつくったのか」、「誰が国谷にこんな質問をさせたのか」、と安倍官邸が恫喝し、犯人さがしをしたと言うのだ。

安倍官邸の恫喝には驚かされるが、もっと驚いたのはNHKの対応である。

籾井会長以下、上層部は平身低頭し、国谷キャスターは「すみません」と泣き出したという。

こんな恥ずべき恫喝をまだ安倍官邸はNHKに対して行っていたのだ。

こんな恥ずべき全面服従を、いまでもNHKは安倍官邸にしていたのだ。

Jul 20

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――丙社でも自分のプログラムも読めない状態が続いた。

はい。心療内科を受診したりしていたが、よくならなかったので12月に休職した。

――仕事はうまくできないが、それ以外のことには意欲的に取り組むことができた。

旅行など趣味の部分は問題なくできるのに、仕事になるとダメ。事件に関することをやる時は調子がいい。自分で新型鬱と自己診断した。

――心療内科での診断は?

結局病名的なものははっきり診断してもらったことはなく、とりあえず薬を出して起きましょうと、抗うつ剤を処方されていた。

Jul 20

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――警察の捜査で予想外だったのは?

test.datというiesysの開発途中のバージョンがそのまま残っていた。完全な消し忘れ。そこからテストで使っていた掲示板が分かってしまった。

Jul 20

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――派遣先の乙社で、仕事が遅れた原因は?

私の能力不足。作り始めは大丈夫だったが次第にプログラムが大きくなっていくにつれて、スパゲティ状態になった。

――健康状態も影響していたか。

仕事に集中できない。以前自分が書いたプログラムも読めなくなっていた。

――上司から進捗状況を尋ねられた時には?

できないものを「できた」と嘘の報告をしていた。

Jul 20

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――EさんはPCが重くなったので、調べてiesysを停止させた。それは分かったか?

いえ。私はEさんが電源を切っただけだと思い、(iesysを消すための)削除コマンドは(iesysが指示を読みにいく掲示板に)書き込んでおいた。次に電源を入れれば削除されると思った。ところが、Eさんが逮捕されたという報道があり、削除コマンドを削除した。せっかく逮捕されたので、警察の捜査画面が見られるかもしれないと思ったので。